【2020年4月】iDeCoの運用状況
今月のイデコの運用状況です。
先月は、「コロナショック」の直撃を受けましたが、それからはや1か月。どんどん株価が下がっていくのかと思いきや、けっこう回復しています。
ニューヨークダウ平均株価で言えば、2月の中旬に最高値となる約29,000ドルを記録したあと、3月23日に18,591ドルまで下落。
それが、4月29日には24,633まで回復しています。1ヵ月で6,000ドルくらい上がってます。
もちろん、最高値までの半分くらいですが、ここまで早く戻してくるのは意外でした。
果たしてこのまま上昇していくのか、それとも・・・
運用状況
それでは、2020年4月30日現在の運用状況です。2018年に7万円拠出、2019年はこれまでに12万円拠出しています。それから2020年で4万円拠出しています。
銘柄 | 評価額 | 損益(円) | 損益(%) |
楽天全米(VTI) | 214,171円 | ▲9,315円 | ▲4.17% |
だいぶマイナス幅が縮小しました。1ヵ月前は、約14%マイナスでしたから、1か月で約10%くらい回復したことになります。
参考までに以下が1か月前の状況です。
銘柄 | 評価額 | 損益(円) | 損益(%) |
楽天全米(VTI) | 183,801円 | ▲29,856円 | ▲13.97% |
30年後から振り返ってみれば・・・
私としては、数年単位の長期低迷を予想していたのですが、ここまで早く戻ってくるのは意外でした。
安値で仕込める期間が続くと思っていたので(もちろん、今の水準も数か月前に比べればまだまだ安い水準です)、ちょっと拍子抜けです。
とはいえ、どうなるかがわからないのが株式市場というもの。今後、2番底、3番底と呼ばれる展開が待っているかもしません。
でも、30年後くらいから見れば「誤差」の範囲内くらいの水準になっているんだろうなと思います。5年単位くらいのチャートで見ると、激しく波打っているように見えるでしょうが、30年単位くらいで振り返って見れば、大したもんではなくなっていると思います。たぶん。
インデックス投資とはそういうものであり、数か月単位で一喜一憂するものでありませんからね。
https://tiberius-caesar.com/kabukabouraku-okurimono
セミリタイアしたあとも、イデコへの拠出は続けていく方針で計画しています。