トラピックスで行くフィレンツェ観光の見どころをご紹介!
トラピックスで行くイタリアツアーで、今回ご紹介するのは「花の都」フィレンツェです。
イタリア・ルネサンスの華開いた中心都市として有名なフィレンツェですが、トラピックスのツアーでは半日かけて観光を楽しむことになります。
半日とはいえ、見どころが多く、フィレンツェ市内をけっこう歩きます。文化都市の雰囲気漂うフィレンツェ観光の見どころをご紹介したいと思います。
見どころ①フィレンツェを一望できる広場
ツアーでは、まず最初に「ミケランジェロ広場」へ行きます。
広場は小高い丘にあって、フィレンツェの街並みを一望することができる絶景スポットです。
フィレンツェのシンボルともいえる「ドゥオーモ」や現在はフィレンツェ市役所として使われている「ヴェッキオ宮殿」も見えます。
市内を流れているアルノ川もしっかり見えますね。そのアルノ川にかかっているフィレンツェで一番古い橋であるヴェッキオ橋も優雅にたたずんでいます。
ここでは、30分ほどの自由時間がありますので、写真をしっかり撮ることができますよ。
見どころ②フィレンツェ市内を散策
ミケランジェロ広場で景色を堪能したあとは、いよいよフィレンツェ市内へ向かいます。
まずは、「シニョーリア広場」を訪れます。ヨーロッパの古い街並みの広場には必ず教会がありますね。ここも例外ではありません。
続いて、ヴェッキオ橋へ向かいます。まずは、アルノ川の川岸からヴェッキオ橋を見ることができます。
ヴェッキオ橋は、フィレンツェ最古の橋とされていて、第二次世界大戦中はドイツ軍の進軍を阻止するために市内中の橋が破壊された中、唯一破壊を免れた橋です。
橋の上にも行きます。橋の上には、宝飾店が立ち並んでいます。
ヴェッキオ橋はニ階建構造になっていて、ニ階部分は回廊になっているらしい。この回廊はメディチ家が住んでいたピッティ宮殿(ヴェッキオ宮殿から引越した)からヴェッキオ宮殿(執務の場として使っていた)まで、外に出ることなく移動できるためのものらしい。金持ちが考えることは違いますね。
見どころ③シンボル・ドゥオーモは圧巻
「ドゥオーモ」というのは、「大聖堂」という意味です。正式な名称は、「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」といいます。
あたりは観光客でごったがえしています(スリには注意)
ドームが目立って有名ですが、それに付随する建物群も装飾がすごいですね。均整のとれたみごとな景観を作り出しています。
ここでも30分くらいの自由時間がありますが、大聖堂の中に入っての観光はありません。
そのほかも見どころあり
ほかには、幸運を運ぶイノシシの像を見たりします。鼻をなでると幸運になるらしい。観光客がたくさんいて触れなかったのが残念でした。
また、フィレンツェは革製品が有名です。ツアーでは、トイレ休憩も兼ねて革製品のお店に案内されます。私は買いませんでしたが、お財布やカバンなどたくさんありますので、気にいったものがあるかもしれませんね(お値段はそれなりにします!)
さらっと見どころを紹介しましたが、フィレンツェ歴史地区を結構歩きます。中世の雰囲気も残る街並みを歩くのもとても新鮮でよかったです。
ちなみに、お昼は中華レストランです。日本人向けの味でそこそこよかったですよ。
フィレンツェのレストランには、2連泊します。