【歓喜】会社の歓送迎会が中止になりました!
新型コロナウイルスのおかげで、会社の歓送迎会がなくなりました。
どこの会社でも、4月になると職場の歓送迎会をやっていると思いますが、我が社もその例に漏れず、やっております。
それが、当然と言えば当然ですが、新型コロナウイルスの影響で、中止になったのです。
元来、職場の懇親会とか飲み会がキライな私ですが、さらにうれしいことに、今年の歓送迎会は、私が幹事役に当たっていたので、面倒な準備などをしなくてもよくなったのです。
これぞ、神の恵み!
新型コロナよ、ありがとー!
飲み会が次々に中止に!
歓送迎会だけではなく、その他もろもろの飲み会もなくなっています。職場の係単位の飲み会とか、同期の集まりの飲み会とかも案内が来ません。
社員に対して飲み会などの自粛要請をしている会社などもあるようですが、我が社では特にそんな通達などはありません。
とはいえ、昨今の社会情勢を考えれば、不要不急の集まり(これを不要不急と言わずして何を不要不急というのか?)を辞めるのは当然のことでしょう。
誰もが暗黙のうちに「やってはいけない」という雰囲気を感じている。そして、自粛したほうが「無難」というコンセンサスがなんとなくできあがるのです。
日本社会を覆う「同調圧力」については、よく思っていませんでしたが、役に立つときもあるんですね。
いやぁ、飲み会嫌い、人間嫌いの私にとっては、かつてないほど居心地がいいですね。新型コロナ様さまです。
それでも飲みに行く人の気がしれない
それでも、私の職場の人でも、こんな状況にも関わらず飲みに行く人がいます。歓送迎会のような公式の飲み会ではなく、飲みに行きたい人だけで行くのです。
関東圏や関西圏では知事が外出を控えるように要請しているような状況なのに、どうして「飲みに行く」という発想になるのか。
「飲みに行く」のは、不要の用事ではなく、「要」の用事だと思っているのか。そうなら、アホとしか言いようがありませんね。だいたい、飲みに行くのが好きなような人は、そもそも頭が弱いのかもしれません。品がなく、無知で無教養のかたまりのような人たちですから。
飲み会に限らず、なぜか人の集まる場所にわざわざ行く人がいるのもよくわかりません。
ライブハウスに行ってみたり、スポーツジムに行ってみたり、合唱団の練習に行ってみたり、お花見に行ってみたり・・・
普通はそういうところに行こうとは思わないのではないでしょうか。大半の人はそうしているために、逆にそういう行動をする人が目立っているということかもしれませんが。
普通の人は家でじっとしていられないんでしょうね。フランスの思想家パスカルもこう言っています。
人間の不幸などというものは、どれも人間が部屋にじっとしていられないがために起こる。部屋でじっとしていればいいのに、そうできない。そのためにわざわざ自分で不幸を招いている。
至言のひとこと。
私は家で静かに過ごすほうが好きなので、外出自粛になろうが飲み会自粛になろうが痛くもかゆくもありません。
ともかくも、以前にも記事で書きましたが、私は喜んで「飲み会自粛」には進んで協力したいと心の底から思っているので、今後も積極的に協力していきたいと思います。