【ふるさと納税】泉佐野市からAmazonギフト券5,000円をもらいました!
対象から外されるのを見越してか、2月あたりからふるさと納税をすると返礼品に加えてAmazonのギフト券までくれるというキャンペーンを実施していました。
「100億円還元キャンペーン」ということで大々的に宣伝していたことで話題に。サイトにつながりにくくなるなど大人気になっていましたね。
かくいう私も「100億円キャンペーン」に参加しました。
https://tiberius-caesar.com/100oku-izumisano-furusatonouzei
ふるさと納税したことを忘れかけていた先日、泉佐野市からメールが!そこにAmazonギフト券のコードが記載されていました。やった!
返礼品+Amazonギフト券5,000円!
私は、泉佐野市に5万円分のふるさと納税をしましたので、10%にあたる5,000円分のAmazonギフト券がもらえたわけです。
ふるさと納税は、自治体に寄付をすることで所得税や住民税が減額される仕組みで、返礼品はあくまで「おまけ」みたいなものです。
どうせもらえるのだったら、コスパがいいものを選びたいですよね。
ですから、ふるさと納税することで「税金の減額」+「返礼品」が手元に帰ってくるわけですから、「返礼品」が高額なもののほうが実質負担が少なくなってオトクなのです。
泉佐野市の場合は、元々返礼品が豪華だったのに加えて、さらに寄付額の10%にあたるAmazonギフト券がもらえるのですから最強ですね。寄付が殺到するのも当然なわけです。
今後のふるさと納税はどうなる?
泉佐野市は、総務省からふるさと納税の対象から外されるのが、うすうす分かっていましたので、最後の駆け込みを狙ったキャンペーンをやりました。そして、案の定対象から外されてしまったのです。
6月からは、泉佐野市に寄付しても税金の控除を受けることができません。がんばっていたのに、ちょっとかわいそうに思います。
そもそも、返礼品が豪華になりすぎたということで、返礼品は寄付額の3割以下にしなさいというお達しを総務省が出したうえ、とうとう認可制にしてしまいました。
総務省の許可がもらえなければ意味がありませんから、総務省の指針に沿ったものしか残らないでしょう。
それなら、最初からそうすべきなのに、後だしジャンケンみたいな感じでちょっと感じが悪いですね。
問題があるのはわかりますが、せっかく自治体が知恵を絞ってやっているのに、それに水を差すのはどうかなあというのが率直な感想です。何かあれば、すぐに規制の網をかけるのが日本の行政の悪いところです。その意味では、泉佐野市の”最後っ屁”は、大変愉快です。
おかげで私も5,000円もらえましたし。
泉佐野市は、またなにかやってくれそうな気がするので、期待したいですね。