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【忘年会が大嫌い】会社の飲み会に行きたくない5つの理由

今年もまた、憂鬱な季節がそろそろやってきます。そう、忘年会の季節です。年明けの新年会と併せてなんと憂鬱な季節なのでしょう。

そもそも、数週間前に忘年会をしたのに、カレンダー上の年が変わっただけで、また新年会をするなんてどういう神経なのでしょう。内容は同じ、酒を飲むだけなのですから。アホです。

結局なにかと理由をつけては、酒を飲みたいだけなのです。これまでも「飲み会」が嫌いだということはさんざん述べてきましたが、1年の中でも憂鬱な季節を迎えるにあたり(?)、改めて飲み会が嫌いな理由を整理してみたいと思います。

どいつもこいつも「忘年会」をしたがるのですが、本心からしたいと思っている人はいるのだろうか。

本当はしたくないけれど、そんなことは言えないので、したいという気持ちであることを表明するしかない。みんな同じなので、どうも集団催眠に入っているような滑稽な状態が発生しているのではないかと思うのですがどうでしょう。

1.会費が高すぎる

まず、なんといっても会費が高すぎるということ。飲み放題がついているとはいえ、4,000円とか5,000円もするのは信じられません。

それだけあれば、何回分の食事ができると思っているのか。出てくる料理もたいしておいしいわけではない。これなら普通のレストランに行って食事をとったほうがよっぽどマシです。

私などは投資に回したいとも思うのですが。

駅の近くに居酒屋がゴキブリが這いまわるかのごとく乱立している理由を考えたことがあるのでしょうか。アホな飲兵衛がコストパフォーマンスも考えずにお金を落としてくれるからです。よっぽど儲けているに違いない。原価なんてあってないようなものというレベルではないかと邪推します。

忘年会、新年会という「稼ぎ時」を迎えて鼻息を荒くしていることでしょう。

2.2時間も会話を続けるという拷問

飲み会に行けば黙々と食事を取って済ます・・・ということはあり得ません(私はそれも悪くないと思うのですが)

別に仲がいいわけでもないオジサンやオバサンと会話を続けるという拷問が待っているのです。2時間あまりひたすら話を聞かなくてはならない(私は基本的に自分から話しません。だって、話すことがないから)

私などは他人にほとんど関心がありませんので話すことがないし、相手が話す内容も全然おもしろくない。

よくあるのが奥さんとうまくいっていないとか、子供がどうとかそんなハナクソみたいな話ばかりです。誰か、友達の友達がアルカイダでテロ計画の話を聞いたとかゾクゾクするような話をしないものか。

3.息苦しい雰囲気

先ほどの2点目とも重複しますが、飲み会の席というのは「息苦しい」雰囲気に感じてしまいます。

というのも、飲み会の席ではみんながみんな「ワッハッハ、ワッハッハ」とひたすら明るい雰囲気が形成されるからです。そこには、なんというか明るくなければならないという強烈な圧力を感じるのです。

誰もがおっちょこちょいで、誰もが妻(夫)に不満を持っており、誰もが上司が嫌い(もちろん、それも上司の受けを狙うという技巧的な演技にほかなりません)でなければならないのです。

そこで「実は会社を辞めたいと考えていまして・・・」という爆弾を投下してみたくなるのです。どうなるでしょうね。

4.雑用をやらされる

若手というだけの理由で雑用をやらされます。

幹事を押し付けられるのはもちろんのこと、飲み会の席でも、やれ注文をとるだの、やれお酒をついで回るだのとこき使われます。そして、大皿の料理を小皿に取り分けるというようなことも。

おそらく、そういうことをなんの疑いもなくスマートにやってのける人は、「できる人」ということで、仕事もできる人のような気がする(あくまで気のせい?)

できるだけ身をかがめて存在を消すように努力している私などは、まったくダメという烙印を押されているのでしょう。それはそれでよいのですが。

5.結局、時間のムダに終わる

そして、結局「あー、今日も時間をムダにしたな」という脱力感で終わるのです。

別に飲み会があったからといって、仕事がどうなるということもなく、いったい何の意味があるのでしょう。

良好な人間関係を築くためだというような戯言をのたまうのでしょうが、それを間に受ける人がどれだけいるのでしょう。アホらしい。

他人の時間を拘束しておいて、酒飲みだけが「いい気分」になるだけではないか。なんという時間のムダ!

特に高齢の人は、人生の残り時間も限られてくるのだから、もっと有意義なことに時間を使ったほうがいいと思うのですが。

会社を辞めるまでの我慢

改めて飲み会が嫌いな理由を書き出してみましたが、我ながらそんなに嫌なら行かなければいいのにと思います。

本当は、我慢する必要もないのですが、現実はなかなか難しい。組織に属している以上、ある程度の拘束を免れない。

会社を辞めれば、きっとすばらしい年末年始を過ごすことができるでしょう。その日を夢見て、しばらくは愛想笑いだけして乗り越えるしかありませんね。

早くセミリタイアしたい!