トラピックス・イタリアツアーの食事をご紹介!
旅行での楽しみの一つと言えば、旅先での食事です。それが、海外ともなれば楽しみもさらに大きくなるというもの。
トラピックスで行ったイタリア旅行でも、当然のことながらイタリア料理がたくせん出てきました。
トラピックスというとその安さが売りですが、食事の内容がどんなのか気になる方もいるのではないでしょうか。要は安いかわりにあまりおいしくないのでは?ということ。
そこで、今回は私がトラピックスのイタリアツアーで体験した食事をご紹介していきたいと思います。
食事は大きく分けて3種類
トラピックスのツアーでの食事は、大きく分けて3種類あります。
- 観光地のレストランでの昼食・夕食
- ホテルのレストランでの夕食
- ホテルのレストランでの朝食(バイキング)
ツアーの中での食事は、この3つに分けられます。昼食は観光地のレストランです。夕食は、観光地のレストランの場合と宿泊するホテルで取る場合の2パターンがあります。朝食は、ホテルのバイキング1択です。
観光地のレストラン
まずは、観光地のレストランについて。
私の参加したツアーでは、2日目のミラノ、3日目のヴェネツィア、4日目のフィレンツェ、5日目のローマでそれぞれ昼食を取りました。
まずは、ミラノのレストラン。市内の通りに面したレストランでした。そこで出てきたのが、「ミラノ風リゾット」と「ミラノ風カツレツ」です。
正直にいうとミラノ風リゾットは、あまりおいしいとは思いませんでした。べちょっとした感じがちょっと好みではありませんでした。カツレツは、薄くなっているのが特徴。レモンを絞って食べるとおいしかったのですが、量が多く少し残しました。
3日目のヴェネツィアのレストランでは、「イカスミパスタ」です。
もちろんこれだけではなくて、サラダもついていました。イカスミパスタは初めて食べましたが、意外とおいしいかったです。見た目はスゴイけど。そして、食べた後は口の中が真っ黒になります。あまり笑って歯を見せない方がいいかも。
4日目のフィレンツェは、中華料理でした。フィレンツェ市内の中華料理店。いわゆる「普通」の中華で、どちらかというと「日本人向け」の中華でしたね。チャーハンとか、唐揚げとか春巻きとか、そんな感じです。イタリア料理が続いていると、こういうのが食べたくなるんですよね。そういう意味では、よく考えられているのかもしれません。
また、フィレンツェでは夕食も市内のレストランです。このときのメインはパスタでした。いわゆるスタンダードなトマト味のパスタでした。
5日目のローマでは、ピッツァです。ローマ市内のお店で、焼きたてのピッツァを食べることができます。
けっこうなボリュームがありますが、焼き立てでとてもおいしかったので、ペロリといけてしまいました。
ホテルのレストランでの夕食
ホテルで夕食を取ったのが、2日目から3日目にかけて宿泊したヴェネツィアのホテル、4日目から5日目にかけて宿泊したローマのホテルです。
ヴェネツィアのホテルでは、パスタを中心としたイタリア料理。
ローマのホテルでもパスタでしたね。そして、何かのお肉のステーキ。何の肉だったのか(笑)でも、おいしかったですね。びっくりしたのが、食後のフルーツ。みかんやなし、キウイなどが丸ごとそのままカゴに盛られて出てきました。
食べたいものを各々が自分でナイフを使って皮をむいて食べるというスタイル。斬新でした。
ホテルでの夕食だと、食事が終わってすぐに部屋で休めるのが楽でとてもよかったです。
ホテルの朝食バイキング
朝食はホテルのレストランでのバイキングです。
基本的には日本のホテルで見られるバイキングの朝食と変わりません。ただし、ホテルによって種類の豊富さが異なります。
今回のホテルの中でよかったのが、ローマの「パラティーノ」というホテル。種類が豊富で、食べ過ぎてしまいそうな感じでした。
一方で、ちょっと貧相な感じだったのがフィレンツェのホテルの「ニルホテル」。あまり種類がなくて「これだけ?」という感じがありました。
ホテルの宿泊記はこちら
https://tiberius-caesar.com/italia-trapics-hotel-roma
https://tiberius-caesar.com/italia-trapics-hotel-firenze
トラピックスのツアーの食事は満足できるレベル
全体を見れば、トラピックスのツアーで用意されている食事は満足できるレベルだと思います。
それぞれの観光地で有名なメニューを食べられるレストランを用意しています。手頃な値段で行ける海外ツアーの食事としては十分ではないかと思います。
口に合わなくて全然食べられなかったというのはなかったです。さすが美食の国イタリアだったのかもしれませんね。