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スマホ代に月1万円!?そんな意識ではお金が貯まるはずないよね。

先日、会社の同期会の新年会に行ってまいりました。このブログでも散々書いてきましたが、私は「飲み会」というものがダイッッッキライです。

では、なぜ参加したかというと、これは「安全保障」の問題なのです。セミリタイアを計画しているとはいえ、あと10年余りは会社に勤めなければなりません(涙)その間、困ったことや窮地に立つこともあるかもしれません。そんな時に誰か相談などができる人をもっておくのは、安全保障上重要です。

今回も、4,000円も取られてしまいましたが、これは「保険料」と割り切って処理します。今回も、「あー、来なければよかった」という感想だったのですが、話の中で興味深い話がありました。

それは、スマホ代の話だったのですが、なんと月に1万円もかかっている人がいたのです!

月に1万円を10年続けると・・・

スマホの料金に1万円も掛けている神経がよくわかりませんね。月1万円ということは、年額12万円。5年で60万円、10年で120万円にもなります

ただ、実際にスマホの料金で1番多い金額は「7,000円~9,000円」らしく、全体の20%にも上るらしいので、案外月1万円という人も珍しくないのかも。

スマホの月額料金は「7000~9000円」が最多

私の場合は、格安スマホの「マイネオ」にしてますので、月の料金は2,000円ほどです(機種代は含まない)。

その場合は、年額2万4,000円。10年でも24万円にしかなりません。月1万円と比べると、10年で約100万円もの差になるのです!いかに小さな金額の積み重ねが後々大きな差になるかのよい事例ですね。

さらに、もしその差額(約8,000円)を投資に回していたとしたらどうでしょう。毎月8,000円を積み立て投資に回し、年5%で運用できたとしたら、10年で約124万円になります。運用益だけで約28万円にもなります。

つまり、毎月毎月の8,000円にはそれだけの価値があるということ。もったいないですよね。

なぜ、格安スマホにしない?

私が、格安スマホにして月2,000円だということを説明すると、「安いなあ」「全然違うなー」という反応。ほかの人も、月1万円はいかなくても、月に6,000円や8,000円くらいというではないですか。

ただ、なぜ乗り換えないのか聞いて見ると、「手続きとかめんどくさそう」とのこと。手続きなんて、そんなに難しくはないのです。電話番号のポータビリティの予約番号を事前に取っておくくらいのもんです。

たった1回の手続きを面倒くさがったたために、10年で100万円も失うのとどっちが重要なのでしょうか。金銭感覚の有無というのは、オソロシイですね。

資産を作りたいなら今すぐ格安スマホに乗り換えろ!

たかがスマホ代、されどスマホ代ということがよくわかると思います。金銭感覚のない人、マネーリテラシーのない人は案外身近にいるものです。そうやって、お金を垂れ流す一方で、「お金が貯まらない」と言っているのも、大概同じ人のような気もします。

もし、本気で資産形成をしたいなら、今すぐ格安スマホに乗り換えるべきです。10年後、20年後に大きな違いとなることは先に述べた通りです。節約できた金額が持つ「本当の価値」が分かれば、スマホ代に限らず、あらゆるお金を使う場面で役に立つはずです。

お金に対する考え方は、身近な場面から養っていくことが大事だと思います。

格安スマホなら、どこでもよいと思いますが、私はマイネオを利用しています。料金体系もシンプルですし、1年使っていて特にデメリットは感じていません。

また、楽天のユーザーなら楽天モバイルもおススメです。楽天ポイントがたまりやすかったり、楽天ポイントで料金の支払いも可能です。楽天サービスをよく利用する人には相乗効果が高いと思います。