残業による心身の不調から「会社への依存度」を下げることの必要性を痛感
最近、残業が続いています。
家に帰れば、風呂に入って、晩御飯を食べて、歯を磨いて寝るだけ。そして、数時間寝れば、昨日やっとの思いで帰った道を再び会社へと向かうのです。
たぶん、月の残業時間自体は、世間一般的に見れば、目を見張るほど多いというわけではないでしょうが、それでも何週間も続くとさすがに体にこたえる。むろん、肉体的にも、そして精神的にも。心身に不調が出てきます。
以前にも残業が続いたときの苦しさを書きました。
https://tiberius-caesar.com/zangyou-ikiruimi
こういう状況になると、会社への依存度を下げる努力の必要性を痛感します。
残業による心身の不調
まず、なんといっても体の倦怠感がすごい。何か重荷を背をわされているかのよう。朝起きても、まったく疲れがとれていない。だるい、だるい、だるいー!
休みの日になっても、動きたくないという感じ。せっかくの休みなのに、本当に体力の回復だけで終わってしまいます。ごろごろしているだけで、休みが終わってしまう。
そう、残業が続くと会社にいるときだけではなく、休みの日まで影響が残ってしまうのです。
こんな感じなので、ブログもなかなか更新ができません。体を動かしたくない、何も考えたくない、そんな感じなのです。
また、メンタル面では、思考力がなくなっている感じがする。もう、面倒なことは考えたくない。こんな感じなので、さらにブログを書こうという意欲がなくなってしまう。最近、うまく記事が書けていない。
そのせいか、先月はブログのPV数が下がってしまいました。
https://tiberius-caesar.com/10kagetsu-blog
そして、こんなことまでして生きることに意味はあるんだろうかと考え始める。
生きる必要がなければ、会社に行かなくてもいいのになあという思いが頭をよぎり始める。そして、ますます会社に行きたくなくなるのです。
会社に依存しない環境を作ろう
私はまだマシなほうだと思いますが、他の部署の人でメールが深夜の3時(!)に送られてきているのを見たり、同期入社の人がメンタル不調で休職したという話を風のうわさで聞いたりすると、「自分にはムリだ―」と思います。
私は、心身ともに耐性が低いほうだと思いますから、できるだけ早くこの「地獄」から脱出する必要がある。
これで、貯金とかなくって本当に会社を辞められないという状態になると、「詰む」ことになりますね。セミリタイアを目指す、目指さないというのは別として、会社への依存度を下げていく努力は必要だと痛感します。ある意味、安全保障の問題ですね。
唯一いいことは、残業代が出ること。悔しいですが、ブログを書くよりも金額ははるかに多い。もし、ブログや配当金で残業代以上収入を得られるようになると、いよいよ残業することがバカらしくなることでしょう。
本当は、残業代はいらならいから早く家に帰りたい・・・
日本人は世界で一番会社がキライなのです。
https://tiberius-caesar.com/sarariman-kaisya-kirai
過労死する前になぜ会社を辞められないのか。