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【2019年11月】iDeCoの運用状況

私は、昨年2018年からiDeCO(イデコ)を利用しています。厳密に言うと、年の途中(7月)からやっています。

掛金は月に1万円で、給料から天引きの形で拠出しています。

運用期間が1年を超えてきましたので、このあたりで運用状況をまとめておきたいと思います。

購入している投資信託

イデコの口座は、楽天証券で開設しています。SBI証券とも迷いましたが、イデコを始めた当時は、SBI証券の商品ラインナップにやや物足りなさを感じたため、楽天証券に決めたものです。(その後、SBI証券でもセレクトプランができてラインナップが拡充)

https://tiberius-caesar.com/jikan-rakutensyouken-ideco

つみたてNISAも楽天でやっていますし、楽天でまとめておくと管理が便利です。

購入している投資信託ですが、楽天全米株式インデックスファンド(いわゆる楽天VTI)です。アメリカ・バンガード社のETFであるVTIに間接的に投資することができるという、人気の投資信託の一つですね。

これ1本でアメリカ企業のほとんどに投資することができるというもの。

金額が月に1万円(=年12万円)くらいですし、最低でも60歳までの30年あまり運用することになりますから、中途の上げ下げは気にせず、株式100%、しかもアメリカ100%という私からすればやや強気の内容にしています。

つみたてNISAも「eMaxis Slim S&P500」に100%投資していますし。なんだかんだ結局アメリカなんだよなーというのが、2年間投資をしてみた実感です。

運用状況

それでは、2019年11月16日現在の運用状況です。2018年に7万円拠出、2019年はこれまでに10万円拠出しています。

銘柄 買付金額 損益(円) 損益(%)
楽天全米(VTI) 164,512円 12,674円 +7.7%

買い付け金額が17万円になっていないのは、手数料が引かれているためです。まず開設当初に約2,800円、さらに毎月約170円ほどかかります。これらは、掛金の中から自動的に引かれて買い付けが行われます。

イデコのデメリットとして、こうした手数料がかかり続けるというということはありますが、拠出全額が所得控除となって所得税が少なくなることでカバーできます。

https://tiberius-caesar.com/ideco-setsuzeikouka

今のところ7.7%のプラスになっています。昨年末時点では、大きくマイナスになっていましたが、なんだかんだでプラスになっています。

今後どうなるかは分かりませんが、少なくとも60歳までは運用することになりますから、目前の損益は気にせず続けていくことになります。

セミリタイアしたあとも、イデコへの拠出は続けていく方針で計画しています。

https://tiberius-caesar.com/semiritaia-ideco-katsuyou