トラピックスで行くローマ観光の見所をご紹介!
トラピックスで行くイタリアツアーで、今回ご紹介するのは「永遠の都」ローマです。
世界にはいろいろな都市がありますが、「永遠の都」と呼ばれるのはローマだけです。かつて地中海世界を制覇したローマ帝国の首都でした。それは、まさに「世界の首都:カプティ・ムンディ」でした。
そんな、2000年以上の歴史が生きている都市ローマは、人類の遺産とも言うべき都市でしょう。では、ローマ観光に行ってみましょう。
見どころ①トレヴィの泉&スペイン広場
トラピックスツアーで行くローマ観光は、8日間ツアーの中で5日目に行きます。午前中は、「天空の城」として有名な、チヴィタ・ディ・バニョレージョ観光をします。その日の午後がローマ観光になります。
少し遅めのお昼をローマ市内のレストランで済ましたあとは(2種のピッツァ!)、まずトレヴィの泉に向かいます。
元々は、古代ローマ皇帝アウグストゥスが作らせたものと言われていて、ヴィルゴ水道という古代ローマを支えていた数ある水道の一つから水を引いています。ちなみに、今もこの水道は現役なんだとか。古代ローマの技術のすごさが分かります(中世の時代に改修されています)
この泉が有名なのは、後ろ向きにコインを投げると願いがかなうと言われていて、コイン1枚だと再びローマに来ることができ、2枚だと大切な人と結ばれることができ、3枚だと恋人と別れることができるんだとか。
ちなみに、私が行ったときはものすごい人だかりでした。さすが、観光スポット。残念ながら泉の近くまで行くことができず、コインを投げられませんでした。
次に向かったのはスペイン広場。
イタリアなのになぜスペイン広場と言われるのかというと、近くにスペイン大使館があるから。
オードリー・ヘプバーンの有名な映画「ローマの休日」で、オードリー扮する王女が階段のところでジェラートを食べるシーンで有名です。
ちなみに現在は、飲食が禁じられているため、映画と同じようにジェラートを食べることはできないんだとか。
見どころ②ヴァチカン
ローマ市内には、世界一小さな独立国「ヴァチカン市国」があります。その中心がサンピエトロ大聖堂であり、ここにローマ法王がいます。
その大聖堂の前にあるのがサンピエトロ広場です。すごい広いですし、まわりをずらりと円柱が立ち並ぶ景色は壮観です。さすが、カトリックの総本山です。
ツアーで行くのは、この広場です。中に入っての入場観光はありません。また、ミケランジェロの「最後の審判」で有名なシスティーナ礼拝堂なども見学しません。せっかくなので、ツアーに組み込んでくれてもいいのになと思いますが。
もし、見学したい場合は翌日の1日自由行動のときに行く必要があります。
見どころ③コロッセオ
そして、最後に訪れるのがローマの象徴ともいうべき「コロッセオ」です。
コロッセオが作られたのは、古代ローマ帝国時代の西暦72年です。まさに現代でいう「スタジアム」であり、ローマ市民を熱狂させたスペクタクルが繰り広げられました。
コロッセオについては、詳しくはこちらをご覧ください。
https://tiberius-caesar.com/italia-trapics-roma-colosseo
ツアーでは、コロッセオのまさに近くまで連れて行ってくれます。ただし、入場観光はありません。
欲を言えば・・・
トラピックスのツアーでは、このようにローマの観光スポットの代表的なところを回ってくれます。
欲を言えば、もう少しゆっくり観光したいというところでしょうか。実質半日なので、どうしても急ぎ足になります。
コロッセオの入場観光も組まれていません。入場したい場合は、翌日の自由行動のときに自分で行くしかありません。
イタリアの首都であり、象徴でもあるのですから、もう少し時間をとってもいいような気もします。
ちなみに、私は翌日にオプショナルツアーではなくローマ市内の自由観光をしましたのでコロッセオの中に入ることができました。その模様はまた別の機会に書きたいと思います。
↓ローマでの昼食の模様はこちらから
https://tiberius-caesar.com/italia-trapics-syokuji
↓ローマのホテル宿泊記。ツアーでは2連泊しました。
https://tiberius-caesar.com/italia-trapics-hotel-roma
↓トラピックスツアーでは、ローマ1日自由行動の日があります。古代ローマ好きの人におすすめの1日観光コースをご紹介!