kyashのリアルカードの使い方は?早速設定して使ってみた!
高い還元率で話題の「kyash」。私も早速申込をしたのですが、ついにリアルカードが手元に届きました。
ネットで申込をしてのが、4月7日でした。届いたのが、4月19日。おおよそ2週間でした。申込をしたときに、約2週間かかりますとメールに書いてあったので、まさにそのとおりでしたね。
https://tiberius-caesar.com/rialcard-kyash
私は、それまでkyashの登録はしておらず、バーチャルカードも取得していませんでした。で、リアルカードの申し込みをしたのですが、「もしかして、バーチャルカードの取得を先にしないといけなかった?」と不安になっていたのは、前記事のとおりです。
そのあたりもどうなったのかを含めて、早速設定をして、お店で使ってみましたのでご報告したいと思います。
kyashリアルカードが届いた!
申込から約2週間で届いたリアルカードですが、書留とかではなく普通にポストに入っていました。クレジットカードではないからですかね。
封を開けてみると、水色のカードが。「VISA」のマークがついていますし、16桁の数字が記載されていますので、クレジットカードみたいですね。裏面にも、署名欄とセキュリティコードの3桁の数字が記載されています。
クレジットカードと違うのは、数字や名前が飛び出していないこと(立体ではなく単なる印字)と、名前が「KYASH MEMBER」となっていることです。
封筒の中には、そのほかには特に何も入っておらず、QRコードを読み取って手続きをするよう指示がありました。
アプリで設定を行う
kyashには、専用のアプリがありそこで最初の設定をします。
①リアルカードの有効化
ダウンロードしたあと、名前やメールアドレス、電話番号、パスワードを登録します。最初のリアルカードの申込のときには、特にアカウントの登録がなく不安だったのですが、ここで登録するんですね。
それから、メール認証やSMSで認証を行い、届いたカードの16桁の番号や有効年月日を入力すれば完了です。これで、リアルカードが使えるようになったようです。
アプリを起動すると、画面にリアルカードのイラストが表示されています。どうやらこれが、バーチャルカードらしい。バーチャルカードというのは、本当に電子上にあるという意味なんですね。それが物理的に手元に来たのがリアルカードという整理でしょうか。
②クレジットカードの登録と自動チャージの設定
次に、支払いの方法としてクレジットカードを登録します。プリペイド式なので、なんらかの方法でお金をチャージする必要があります。
ATMやコンビニなどでもチャージできるようですが、クレジットカードに設定しておくのがおススメでしょう。楽天カードにしておけば、kyashの2%還元に加え、楽天カードの1%のポイントももらえますからね、
アプリからクレジットカードの番号などを入力すれば、ひも付けが完了。さらに、自動チャージをするようにしておけば、残高が足りなくても自動でクレジットカードから必要な金額がチャージされて支払いをすることができます。
設定は、ここまで。では、実際に使ってみました。
実店舗で使ってみた
早速使ってみました。使ったのは、近所のチェーンの書店。VISAが使えるお店であれば、大丈夫なようですね。
使い方としては、レジで「カードで」と言って出せば、店員さんが機械に通してくれます。そのときに、「支払い方法はどうなさいますか?」と聞かれたので、「一括で」と言いましたが、それ以外だとどうなるんでしょう?クレジットカードと違って分割などはできないでしょうし。もしかしたらエラーになるのかな。
機械に通すと、少し時間がかかったように思います。機械のパネルには「通信中」の文字が。5秒くらいでしたかね。クレジットカードからのチャージからの支払いなので、少し時間がかかるのかもしれませんね。
そのあとは、サインをして終わり。クレジットカードと同様の流れでした。
ちなみに、残高は0円で行きましたが問題なく支払いできました。
アプリを確認してみると、早速支払いのデータが来ておりました。早いですね。
注意点は?
これで、2%+クレジットカードの1%のポイントがもらえるのですからとてもオトクです。楽天ペイの支払い方法をkyashにすれば、さらに+0.5%も可能ですからますます魅力的です。
ただし、注意点もあります。それは、使用の上限額です。
リアルカード有効化済みのお客さま
- 24時間あたりの利用限度額は5万円以下
- 1回あたりの利用限度額は5万円以下
- 1ヶ月間での利用限度額は12万円まで
ホームページによると以上のとおりです。大きい金額の買い物には、使えないですが、日常のこまごましたものの買い物なら大丈夫でしょう。
今後は、このkyashと楽天カードを使い分けて賢く支払いをしていきたいですね。