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【全店舗5%還元】楽天ペイで消費増税還元キャンペーン実施!

いよいよ消費増税が迫ってきました。令和元年10月1日から、消費税率が8%から10%になります。

今回の増税は、これまでの増税とは違うところがいくつかあります。

まずは、軽減税率が導入されること。食料品と新聞(?)は、軽減税率が適用されて8%のままになります。これのせいで、持ち帰りだと8%だけど、イートインだと10%などややこしくなっており、相当の混乱が予想されます。

また、消費の落ち込みを防ぐために対象店舗でキャッシュレス決済をした場合に、最大5%ポイント等で還元する仕組みが導入されます。

キャッシュレスには、クレジットカードや電子マネーもありますが、もちろんスマホ決済も対象です。

そんななか、楽天ペイが消費増税にあわせてキャンペーンを開始するようです。還元制度の対象かどうかに関わらず、そして2%還元のところも楽天が補填して必ず5%還元にするというお得なキャンペーンのようです。

キャンペーンの内容は?

楽天ペイメントが運営する「楽天ペイ(スマホ決済)」は、10月1日から導入全店舗でポイント5%還元キャンペーンを実施するとのこと。期間は12月2日9時59分まで。

サイトを見ると、「第1段」とあるので、もしかしたら12月から「第2段」のキャンペーンも予定しているのかもしれません。

この図が分かりやすいですね。

今回、政府が実施する「キャッシュレス・消費者還元事業によるポイント還元」では、店舗の種類によって還元率が「5%」、「2%」、「0%(対象外)」の3種類があります。

つまり、対象外のお店でいくらキャッシュレス決済をしようとも還元を受けることはできないということですね。

楽天ペイでは、2%のお店の場合は3%を補填、0%(対象外)のお店の場合は5%を補填して、どのお店でも必ず5%のポイントを付けてくれるらしい。

つまり、楽天ペイが使えるところでは、必ず5%分のポイントがもらえるという太っ腹なキャンペーンなのです。分かりやすくていいですね。

ポイントのもらえる時期と種類が異なります

どんなお店でも5%還元が受けられますが、もらえるポイントの時期と種類がことなります。また、ポイントの上限も異なります。

政府還元対象 楽天ペイ補填分
ポイントの種類 通常ポイント 期間限定ポイント
もらえる時期 利用月の翌々月末日頃 2019年12月末日頃
上限 1回あたり25,000ポイント 期間中3,000ポイントまで

政府の還元キャンペーンの対象でもらったポイントは通常ポイントでもらえます。一方、楽天ペイが負担する分については、期間限定ポイントです。12月末ころにもらえるようで、翌1月末が使用期限になるようです。

また、ポイントの上限も違います。

政府の還元キャンペーンの場合は、1回あたり25,000ポイント。ということは、1回の支払いで、5%還元の場合は支払いが50万円、2%還元の場合は125万円までOKということですね(さすがに、1回の支払いでこれだけ使うことはないかな)

一方、楽天ペイが補填する場合は、期間中で3,000ポイントです。ということは、期間中の支払いが6万円(ずべて5%還元の場合)までは対象としてくれるということですね。

kyashも使ってさらにお得にしよう

楽天ペイの支払いは、楽天カードはもちろん、そのほかのクレジットカードなどもひも付けることができます。

楽天カードからのチャージにしておけば、さらに1%分もらえますし、以前に紹介した「kyash」を楽天ペイと楽天カードの間に挟めば、さらにkyashの還元も受けることができます。

https://tiberius-caesar.com/kyash-realcard-tsukaikata

今回のキャンペーンは、楽天カード指定ではないようですので、kyashを挟んでも大丈夫ではないかと思います。

  • 【第1弾】楽天ペイアプリのお支払いで最大5%還元
  • 楽天ペイアプリに設定可能なカードは、すべての楽天カード、およびその他のVisa、Mastercardになります。左記以外のカードは、楽天会員情報に登録されていても、楽天ペイアプリのお支払い元の選択画面には表示されません。

ただし、kyashは10月から還元率が2%から1%に下がるとのことです(残念!)

とはいえ、kyashを間に挟めば、楽天ペイで5%、kyashで1%、楽天カードで1%で、合計7%分は取り戻せそうです。

そもそも、消費増税には賛同しかねますし、こんな複雑な制度や還元制度を設けることも正直どうかと思うところはありますが、利用できるものは存分に利用させてもらいましょう。